3月21日(水・祝)ユナイテッド・シネマ としまえんにて『クラッシャージョウ【劇場公開35周年】』4DXトークショー付き上映が開催されました。
ゲストは原作者の高千穂 遥さん、安彦良和監督、アルフィン役の声優・佐々木るんさん。
佐々木さんからは3月10日、博多のユナイテッド・シネマ キャナルシティ13で行われた『クラッシャージョウ【劇場公開35周年】』4DX上映記念の舞台挨拶やその後のトークショーの様子をレポートして頂きました。
その時ファンの方から頂いた劇場公開当時の舞台挨拶の写真も紹介され、佐々木さんが劇中のアルフィンの衣装を着た貴重な写真も登場しました。
4DXでは映像に合わせて座席が動きヴァイブレーションでリアルな衝撃を演出。また、水や煙、閃光、香りなどまるで物語の中にいるような映画体験が出来ます。
制作当時からこの技術を予測していたかのように見事にマッチした『クラッシャージョウ』。
トークショー前に、冒頭シーンを体験したお三方からは、
高千穂さん「持病が山のようにあるんですけれども。15分体感したら腰が痛みました。そのくらい動きが凄いです」
安彦さん「シートベルト探したね、無いのかって(笑)。初めての方、シートベルト有りませんからね」
佐々木さん「私は九州で最後もちょっと観たんですけど、「飛ばして、ジョウ」のシーンで言いたいことがあるんですが…観てない人のために内緒にしておきます」
と感想を頂きました。
そしてこの日は佐々木さんのお誕生日。
アルフィンのケーキと安彦さんによる色紙がプレゼントされました!
佐々木さんは「安彦さんのキャラクターはどれも大好きですが、アルフィンは高千穂先生の筆力と言うか、そこからしか生まれないキャラだと思っています」とアルフィンの魅力を語りました。
クラッシャージョウファンクラブからは花束も贈呈!
最後にお三方よりコメントを頂きました。
佐々木さん「今日は本当にありがとうございました!心からの感謝を込めて」
安彦さん「当時結構頑張ってたなと。去年の立川のイベントで三十何年ぶりに観てとても素晴らしくて。今日は4DXでまた面白いと思えるんじゃないかと期待しております。
新所沢で今度もう一個、長年観ていなかった過去作品を6月にやる予定です。…昔の作品、三十五年とか経つと良いですね。何もかもフレッシュになってくるみたいで、歳は取るもんだと思います」
高千穂さん「ちゃんとした作品を作っておくとテクノロジーの進歩によってリニューアルして新しいコンテンツになって素晴らしい事だと思います。『人類の進歩と調和』は素晴らしいと思います」
その後本編が上映されイベントは幕を閉じました。
▲控室には劇場の方からの素敵なウエルカムボードが!
▲当日会場にはことぶきつかささんもいらっしゃっていました!佐々木さんに色紙をプレゼント!